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おじゃま道草4

2012.02.04

category : 怖い話

おじゃま道草を最初から読む


さて、私たちの方ですが、やはり霊障を免れることは出来ませんでした。

翌日の晩、榎本君から連絡がありました。次の様な内容です。


あの後、バイト先へ行くと、、、、師匠が彼の顔を見るなり、、

「どこ行ってきたの!」

ときつい口調で言った。そして、彼を本堂へ連れて行くと、、

「祓うから、そこへ座って。

自分の背後は見えにくいものだからなぁ。」

といって、除霊をしてくれた。

浮遊霊がついてくることはよくあるが、普通は寺に居るうちに自然に落ちてしまう。

わざわざ祓ってくれるのは、めずらしいことである。

その後、、、

「かなり危ないことに関わってるね。

やめなさい、、。」

と言うので、預っていた写真をみせ、知っていることを話した。

師匠の鑑定の結果は、、、




「お地蔵さまが、抜魂をしないまま捨てられ、埋っている。

その下には水脈があり、お地蔵さまは泥にまみれている。

その結果、この土地には仏罰がくだっており、その後、性質が逆転して怨霊の住み家と化した。

また、惨殺された者がおり、その殺傷因縁が凄じい。

意識を飛ばしただけで、その怨霊が斬りかかってくる。

ある部屋にお札が貼ってあるが、まったく効果なし。

命懸けで対峙すれば、怨霊はなんとかなるかもしれないが、仏罰の方は手の施しようがない。

ここに関わるのは命を捨てる様なものである。

自分なら、頼まれても絶対に拒否する。

出てきたもの、憑いてきたものを祓ったり、追い返したりすること、即ち、除霊は可能だが、浄霊は難しい。

ましてや土地の浄化などとんでもないことである。

そっとしておくしかない。障らぬ神に祟りなし。

一日も早く手を引かないと、命にかかわる。

日本で有数の祈祷師であっても、現状では無理だろう。

そこ一帯を穿くり返して、整地する覚悟があれば、可能性が見えなくもないが、、、それにしても、わざわざ命をかけて浄化するメリットが見当たらない。

それに、この土地がそのようになってしまったそもそもの原因は、日本史以前にまで遡る。もちろんそれを調べる必要性はない。

この様なスポットは所々に存在するので、気をつけよ。

しかしながら、この様な土地に引き摺り込まれたのには、やはり、何等かの因縁がある。

部外者にとっては、考えようによってはいい経験だが、当事者つまり住人にとっては、死への誘いである。

因縁を自覚しないと、またどこかで引き寄せられるであろう。

引っ越しの際には、すべての家具に荒塩をふり、出来るだけ早期に、除霊の祈祷を受けなさい。」



というものである。

死人がでない内に、手を切ったほうがよい。



榎本君は、この他にも、自分の考えなどを教えてくれました。



この内容は茅野君にも伝えました。そして、もう行くのはよそう、、、

という話になったのですが、、、実際には、問題が持ち上がり、1週間後、もう一度だけ足を運ぶことになります。

それはさておき、、、しばらくは、悪影響が続きました。



私の自宅で最も頻繁だったのは、弟の部屋です。

誰も居ないはずなのに、人の気配がする。ぼそぼそと話し声が聞こえたこともあります。何等かの関連がある浮遊霊のようでした。

電灯をつけたり、「帰れ」と念じたりするとすぐに消えました。週に1、2度そんなことがありました。

また、私が行(読経)をしていると、背後に気配がする、、、。しかも鳥肌が立つような気配がする、、ということが数回ありました。

これは「本体」(親玉)でなく、付属霊(手下)のようです。気合いを入れて行を続けるとその内に消えました。

お帰り願っただけで、決して浄化しようとしたわけではありません。この様な付属霊だけなら、なんとかなるのですが、手を出すと芋蔓式に出てきますから、いずれ「本体」と接触しかねません。浄化などとんでもないことです。



悪影響は茅野君にも及びました。

彼が仕事から帰って、うとうとしていると、自分が畳の上に座っている感じがしたそうです。いやーーな感じだと思った時、周りの様子が見えてきました。

どうも馬場君が語った夢の中に出てくる、あの座敷のようです。

茅野君は、少女が現れ、やがて恐ろしい母親が出てくることを予想しました。

ところが、、、、その気配はありません。これは夢だから覚めなくては、、

しばらく、そう考えているうち、、、。

ついに、、、座敷の奥の方から、近付いてくる足音が聞こえてきました。

般若面の母親か、、、。彼は筆舌し難い恐怖感を覚えたそうです。

しかし、、、。

現れたのは母親ではありませんでした。

「・・・・!」

この時点で、茅野君は「それ」が「本体」であることを知りませんでした。でも彼は見てしまったのです。「それ」を、、、。

それは「それ」はだんだん近付いてきました。

彼は恐ろしさのあまり、

「神よ仏よ、、、、、

、、、、、、、、、お爺ちゃん!」

と助けを請いました。

「うわっ・・・・!」

危機一髪、祈りは通じたようです。彼はなんとか夢から覚めることができました。



茅野君はすぐに私に連絡をくれました。

聞いてみると、、。

彼が話す、特に「本体」の描写は、私が想像していたものよりリアルでした。

(その描写については、記述を控えます。ご容赦ください>ALL)

私が、、、

「「それ」が「本体」だよ。」

と伝えると、彼は、、

「げ! 例の斬りかかってくるヤツ? マジかよ~。」

と、しばらく絶句してしまいました。

でも有難いことに、彼がこの夢を見たのはこれっきりです。



私の見解と茅野君の描写を合せると、、、、。

オソロシイ、、、今でも、思いだしたくないくらいです。

(実は、、私自身が書くのを嫌がっているのです、、、m(_ _;)m )



悪影響は、身体にも現れました。



私自身では、妙に肩が重い、指先が痺れる、などの症状がでました。もちろん、透き通った「お客さん」がその原因です。

普段なら、弾き飛ばすし、乗ってきても振り落してしまうのですが、仕事帰りに電車で居眠をしていたり、疲れてうとうとしている時を狙ってくるので、つい背負ってしまいました。

このタイプは浮遊霊ばかりなので、落とすのは簡単、、、とは言っても、落とすまでは、吐き気を伴った肩こりに悩まされます。

この肩こりがもとで、体調を崩してしまうと、ヤツらの思う壷ですから、健康管理には妙に神経質になってしまいました。

また、めったに遭わない金縛りにも、その当時だけは続けて2、3度見舞われました。



弟の大輔には、昔痛めた腰の傷みが復活しました。10年以上前の症状の再発です。

彼には元々ある因縁があり、その影響で腰痛を患ったのですが、ヤツらはそこにつけこんできました。

弱点をつつき回すのは、ヤツらの常套手段です。

腰が痛いと言う大輔をうつ伏せに寝かせ、腰を診ると、そこだけが吸熱されていました。

「お客さん」を祓い落とし、気の通りを促すと、傷みが消える。数日するとまた痛みだすので、自宅へ戻って、私に気の流通を修復させる。

つまり、しばらくは痛んだり直ったりの繰り返しでした。

これは、皆があの土地と縁を切るまで続きました。

しかしながら彼は、そのことをきっかけにして、自分の弱点と因縁をはっきり認識したようです。

それ以来、彼はたいへん謙虚なものの考え方をするようになりました。



さて、茅野君ですが、、、。

怖い思いをしたわりには、影響が最も軽かったようです。軽い肩こりと鼻づまりで済みました。

彼には強い守護の力が働いているためです。




おじゃま道草5につづく






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